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2009.08.05
毎日書道展に初出品、初入選

ポンテ:
今年の毎日書道展に初出品、初入選しました!
これは、先月、国立新美術館に展示されたものです。
隷書という書体で書きました。皆に 「力強いねぇ!」 と言われますが、
実は、この漢詩、とっても色っぽい内容なのです。
「子夜歌」より
【漢詩】
宿昔不梳頭
絲髪被両肩
婉伸郎膝上
何處不可憐
【読み】
宿昔 (しゅくせき=夕べ) 髪を梳 (くしけず) らず
絲髪は両肩を被う
婉伸す郎 (きみ) が膝の上
何れの処か可憐ならざらん
意味はこんな感じです。
昨夜のままの髪の毛には櫛も入れずに
その乱れた髪を両肩に垂らしたまま
あなたの膝の上にたおやかに身を横たえて
「私のどこかに可憐でないところがありますか」 (と尋ねた)
いかがでしょう。なんて女性らしい、叙情豊かな詩なのでしょう。
控えめで品があって、いやらしさが全然ない。
女性の私でもぞくぞくしちゃいます。
ちなみに 「子夜歌」 とは、子夜というという歌姫が歌った歌のことで、
中国は江南地方で4世紀ごろ流行したようです。
私も子夜姫のように、上品な色っぽさを忘れないようにしなくては...!
さて、ポンテ姫の次の作品はどんなものになるでしょう。乞うご期待。
