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2008.11.22

伝統とは、変わろうとするエネルギーが堆積したもの

京都タワーと京都劇場の夜景
photograpfed on 18 Nov. 2008

カブキ:

京都は歴史と伝統のある世界でも屈指の観光都市です。 平安京以来、1070年間も日本の中心としてあったため幾多の騒乱の渦中にもなりました。 多くの人びとや物がこの京都に集まり消え、そしてまた集まり、と時代とともに変化して今日に至っています。 現代にボクたちが触れ感じられる京都の伝統とは、変化の中で育まれ、そして進行形の変化の一瞬の姿ではないでしょうか。

この京都に京都タワーを建設する話が持ち上がった時は、賛否の議論が多く闘わされたようです。 建設地が東寺さんや本願寺さんの近くであったことが、議論のコントラストを効かせた要因のひとつだったこともあるのでしょう。

しかし今では過去の議論はどこへやら。 東寺さんと京都タワーと舞妓さんがコラージュされた京都土産をお目にされた方も多いと思います。 今では、京都タワーもこの都市の伝統のひとつです。

近代的な取り組みは今も続いています。芸能人のお店が観光地に多くできることや、 イケメン君の人力車が話題になることや、ライトアップで紅葉狩りを盛りたてることなどです。 大覚寺さんでは今年から、紅葉狩りにライトアップにフランス料理の屋台テントがお目見えしました。

このような変化は、騒乱で明け暮れた過去の歴史から学び取った生活の知恵ではないかとボクは考えています。 写真は深夜バス待ちをしている時に見つけた京都タワーと京都劇場。21世紀の京都のコラージュです。

変わらないおもてなしの 『心』 と変化し流れ続ける 『気』もち。 伝統を支える2つの要素だと思います。 多くの観光客に支持され、今日もまた多く方が京都を訪れて下さっていることでしょう。 このあたりは、ロンドンのようなヨーロッパの歴史と伝統のある都市とは様子が少し違うようです。


2008.11.22

 

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